ノート術 −問題発掘編−

最近、読書をしたり論文を読んだりすることが多くなってインプットはそこそこ出来てると思うのですが、その知識を生かせているかどうかって言われると疑問でした。
という思いで少しノートでも取ってみようかと思って考えました。


まず、現状ですが本を読んだら読みっぱなしで何もメモやら書評を書くって事はなかった。
つまりアウトプットは記憶に頼るというものだったのです。
論文の場合はもう少しマシですがプリントミスした紙の裏(裏紙)を使ってました。
だから書くことは書くけど整理されておらず、一定期間保存すると見返すこともなく捨ててしまう状態でした。


これはもったいないと思いません?
(他人事のように書いてますが笑)


ノートに記録を残す上で障害となってくるのは、自分の中にあるノートのあるべき姿
このノートにあるべき姿とは、ノートはきれいに書かなければいけないと思ってしまうこと。
これによってちょっとしたことやうまくまとまってないことは書く気になれない。→書くハードルが高い。
もちろんきれいに越したことはないけど、考えがまとまってるものは割と記憶から削除されないし、それよりはブラッシュアップする必要のあるアイデア(ダイヤの原石!?)を忘れてはいけない・メモを取るべきだと思うんです。


そこで一つ。
ノートを書くハードルが低くなるように工夫する


次の記事ではどうやって工夫するのかを書いてみます。


追記
ノート術 −実践編−書きました。